こんな小道を 一人歩いていくと。。。
柱の上に小鳥か小動物の餌台があって
そして急に目の前に こんな美しい野バラの透き通った花びらに出会います
野バラの葉は7枚でなく 10枚付いていました
降り返ると誰もいません 緑の樹木だけ。。。
そしてまた エゴノキの星のような花に包まれ
明るいオダマキの花に出会うと
また 広い庭に出ていました
テントの屋根を持つ コンサート・ホールでは バイオリンとハープの演奏を
楽しみました
ハープの音色は 泉から水が湧き出るように 暖かく穏やかに響き
イギリスの古い舞曲を奏でました
それから お馴染みのグリーンスリーブズや 愛の夢 アルビノーニのアダージョなどが
演奏され 短い時間ですが 緑に包まれた美しいコンサートでした
ホールの周囲は背の高い原種のクワの木がそびえ立ち
丸い緑の手のひらほどの葉の間から 桑の実がたくさん覗いていました
真っ白な かわいいランブリン・レクターの花が泉に垂れ下がり
ツルバラのゼフィリーヌ・ドルーアンは2階まで駆け上がりそうですし
巨大なコンテナの寄せ植えも華やかに フェスティバルを盛り上げています
いつもの賑やかなドロシー・パーキンスやブラッシュ・ランブラー ポールズ・ヒマラヤンは
豊富すぎる無数のツボミをつけて これからの時を待ち
カフェテラスから見た コンスタンス・スプライが壁に調和をしていました
ちょうど良いお天気に恵まれ 週末の蓼科高原を楽しむお客様たちで
賑わっていました
特別なイベントやイギリスからの招待アーチストにも出会えた一時でした
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17th 蓼科高原 バラクラ・フラワーショー
バラクライングリッシュガーデン