JARDIN DE DARKLADY ET BON
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2007年 02月 04日
念願の映画「マリー・アントワネット」をやっと見ることができました
家族が一緒なので お一人様1000円で見ることができます この映画は今お流行のマカロンカラーのドレスとバラとお菓子 シルクのミュールにレースとフリルが一杯に溢れた 女性が大好きな世界をヴェルイユ宮殿やプチトリアノンに再現した現代感覚の映画 画像はヴェルサイユ宮殿のマリーの肖像画です 昨年3月デジしました 手にしているバラは 小ぶりのオールドローズ 中心が濃いピンク色で外側の花びらはシルキーなピンク 女性の視点で描いた作品 初めからロックミュージックが随所に響き さらにその時代のラモーやヴィバルディなどの クラシック音楽やオペラの美しいアリアも入りながら ひたすら王家の世継ぎを産むことを要求される退屈と形式と噂話の中の孤独な王妃を美しい衣装で飾っている映画です その時代のお菓子として 生クリームは使わず焼き菓子が主体であったということですが 彼女が好きだった クグロフは出てこないで マカロンが それもパリのラデュレのマカロンが 思い切りたくさん出てきて あららららぁぁぁ~~~ 史実に忠実に映画を作って欲しい という人が見たら つまらないかもしれない 主演女優さんはまだ20代の女性ですが 日本人からみて30代に見える 子供が生まれてからのマリーには合うけど 14歳18歳はムリ ウィーンのハプスブルグ王家の女帝マリア・テレジアを母にしているマリーは 幼少から宮殿の暮らしをしてきているはず 婚礼の前後の役者さんのキョロキョロと落ち着かない様子や唇の動かし方 姿勢の悪さ たえず頭が傾くことが気になって... 側室のメイドになるために宮中に上がる田舎の娘のように見える 役者さんの右手が大きすぎる 王家のかわいいマリーとしてどうなのかしら 監督が気に入って役者が感じたマリーを演ずればよいとのことですが さて...西部劇の酒場の娼婦じゃないんだからあ~... ソフィア監督の従兄弟にあたるルイ16世役のジェイソン・シュワルツ オーストリア大使のメルシー伯爵はどちらも好きな人柄で役者さんもいいです ルイ16世は錠前作りが趣味の無能な洋ナシのように言われたり風刺画を書かれますが それは革命側からみた彼であって 財政難はすでにルイ14世の長い治世と ルイ15世とポンパドール夫人に見る結果でもあり アメリカ独立戦争に加担した結果もあり... 16世とマリーの無能と浪費だけが原因ではないと最近は言われているようです 妻からみた16世は夫としてはとてもいい人かもしれない それは 別の書物をあたるしかないんだけど... ラデュレ(LADUREE)のマカロン 買ったらすぐ食べたほうが おいしいね 他に パグ犬のモップスやペギニーズも登場 当時おはやりの狆や 絵画に登場しているキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは出てこなかったワン それにしても あの肖像画の中のバラは なんと言うバラなのでしょうか 映画中のバラとコサージュとお菓子は素適でしたが マリー・アントワネットとマリア・テレジアの肖像画の中のあの可愛いバラは... バラの謎は 謎のまま... 監督は ソフィア・コッポラ 主演はキルスティン・ダンスト 制作総指揮はフランシス・フォード・コッポラ 原作は アントニア・フレイザー「マリー・アントワネット」 Copyright (C):2005-2007 mmedarklady et bon.All rights reserved.
by darklady
| 2007-02-04 23:20
| ・「マリー・アントワネット」
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