L'Hay les Roses ライ・レ・ローズ パリのバラ園 ー続きです
kazoku-3からの携帯画像です
パリのバラ園のサイトさんによりますと
ライレローズは西欧ではじめてのバラのみを扱った庭園ということです
創設者の没後は公営の公園となり パリ市立のバガテル公園と
品種や管理を分け合いました
ライレローズは原種や19世紀までのバラが多く ジョセフィーヌのマルメゾン宮のバラコレクションを再現している点で貴重であるとのことです
「星の王子様」サンテクジュべりの名前を持つバラ
「天津乙女」の名前が
ここからバガテルのバラです
パリ西部に広がる広大なブローニュの森(Bois de Boulogne)の中に バガテル公園はあります
ルイ16世の弟アルトワ伯爵の城館と庭園があり かつては王家の狩猟場であったという敷地は 今ではパリ市民の憩いの場所
水鳥を眺めながら湖畔でぼんやり過ごすのは
最も贅沢な時間の過ごし方かもしれません
(2003年バガテル 私のサイトの文章です)
今年のバガテル 最近のものです
おなじみの 孔雀
世界のバラ育種家にとって バガテル金賞は最大の名誉の一つでしょう
趣味でわずかばかりのバラを愛し育てる私にも
バラの歴史をたどる上で興味はつきません
1907年以来 バラの新種の登竜門となったこの国際バラコンクールについては
こちら 金子さんのお話1.をどうぞ
バラ育種の感動のお話がいっぱいです
お話2.お話3.
(上のお話は ばら漫歩Ⅴ ばら漫歩Ⅵ をクリックしてください)
上のお話は鎌倉バラ会の会長 金子常郎さんがピースのバラ誕生までを語っています
そして昭和23年銀座資生堂で開かれたバラ展と鈴木省三さんやとどろきバラ園
伊丹バラ園の寺西さんなどのお名前があります
また ピースが軍用機でアメリカから送られてきたことなど
今となっては貴重なお話が載っています
私のサイトでバガテルのバラと孔雀を見られます
ここです
お急ぎの方は ↓から どうぞ
1. 2. 3.
↑ 1.がお勧め 2005年のバガテルとマルメゾンの館をみることができます