ふたたび ファンタンラトゥール
毎日少しずつ開いては大きく成長していくようなお花
一株から5本ほど幹を伸ばしそれぞれ3~4mに伸びて 房の蕾を付けている
一度に咲いたらどんなにかと思うけれど 多分花の重みで 幹は地を這うでしょう
今までで 一番印象に残ったファンタンの我が家の庭 見てね
雨の中の画像のため 公開をためらっていたものです
ファンタンの我が家の庭2007年5月も見てね
まだ ほんの少しの開花
立体的に6センチ位の厚みがあって 花びらも数えきれない
分類では ケンティフォリアローズ
ケンティフォリアは cmのセンチフォリアのこと 100枚の花びらの意味らしい
それで キャベツのようなというキャベジローズの名前もある
16世紀末にはオランダで香料採取に使われていたという
アルバ系とダマスク系の交雑種と言われ とても強い香りがあるという
我が家ではそれほど香っていると思えないけど・・・
マリーアントワネットが肖像で手にしていたのは これとも
今年はきちんと誘引しないでルーズにシュラブの形で育っている
たぶん ロサガリカオフィキナリスと並んで 我が家では最大のバラでしょう
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そのほかの バラと庭のお花たち
ジャクリーヌデュプレとバックにチャイナローズのエルモサの一枚
剪定枝の挿し木で育ってしまったヒュームズブラッシュティーセンテッドチャイナ
まだ咲かないコンスタンススプライの下にあって ピンクのコンスタンスと仲良しに
なると思うけど・・・・
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ところで このヒュームズブラッシュティーセンテッドチャイナと思ってましたが
どうやら村田ばら園さんのサイトに見ますと ロサキネンシスアルバのようです
そして別名オドラータと呼んでいましたが オドラータは学名では香りのあるという意味で
特にこのバラに限ったことではないようです
なので ロサキネンシスアルバ とこれからは呼びましょう
そしたら ヒュームズブラッシュをまた手に入れなくてはならなくなります・・・・
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たった1輪咲いたばかりのサマースノー
今年は地植えにしたので ファンタンからは離れてしまった
カーネーション咲きのフィンブリアータ サンショウのような葉がきれいです
ファンタン
ツユクサが咲き始め 芍薬と白い山芍薬
まだ莟のウィリアムモリスや コーネリアなど
毎日 さまざまな開花シーンがあって 一気に載せてしまいます