年末年始にいただいた 日本酒のラヴェルです
春日醉起言志
處世若大夢 胡爲勞其生
所以終日醉 頽然臥前楹
覺来眄庭前 一鳥花間鳴
借問此何時 春風語流鶯
感之欲歎息 對酒還自傾
浩歌待明月 曲盡已忘情
唐の詩人 李白 の詩
漢詩はむずかしいので Netで訳を調べてみますと
だいたいこんな意味を歌っています
この世は 大きな夢の中にいるようなものだ
だから あくせく働くこともない
一日酒に酔い 倒れてしまう
目覚めて 庭を見れば 庭の花の中に鳥が来て歌っている
今の季節は いつかしら
春風が 鶯と語る時なの
うれしくなって ため息が漏れる
そして また 杯を傾けてしまった
いい声で歌いながら 名月が昇るのを待った
曲が終わると また 酩酊...。
だいたい こんな意味のようですね
この日本酒は 知人が借りている田で育てたコメを 酒造店で醸造してもらったものとのこと
非売品なんです
純米 生 原種
と書かれています
普段お酒を飲まない人も あっ これは美味しい!!!
思わず いってしまうお味です
日本酒のことはよくわかりませんが こういう美味しい と言えるお酒を飲んでしまうと
街で 宴会に飲むのは あれは日本酒じゃありませんね
じゃ なに ま それはおいといて
これは 年末クリスマスの頃に いただいた 中国のお酒
なんだか リキュールのように 濃いお味ですが
とても体が温まるので 健康に いいかもしれません
紹興酒と言ってました
これは お正月に飲んだお酒
ボルドーのワインと シャンペン
こんなふうに 京都の生麩も 活躍したのです
それから お酒と ワインとシャンペンと そしてカラスミをいただいて
朝目覚めたら 胸が 激痛 なのでした
推して知るべし。。。
自戒しました
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